こんにちは。

NPO法人「法人後見パプリカ」のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

「親のこと、そろそろ心配になってきた」

「自分が将来、もし認知症になったら…」

そんなふうに感じたことはありませんか？

 

わたしたち「法人後見パプリカ」は、そうした不安や悩みに寄り添うために、2017年に誕生しました。

 

認知症の方、知的・精神障がいのある方など、日々の暮らしや手続きのなかで「これ、どうしたらいいの？」と感じる場面はたくさんあります。そんなとき、一人で抱え込まずに、気軽に頼ってもらえる存在になれたら、という思いで活動しています。

 

成年後見制度というと、これまではご家族や個人の専門職が一人で担うことが多かったのですが、私たちは、弁護士や社会福祉士、介護支援専門員など、いろんな分野の専門職がチームで動く「法人後見」というかたちで取り組んでいます。

 

私は、弁護士法人岡山パブリック法律事務所の弁護士です。岡山パブリック法律事務所では、900件を超える法人後見業務を行っていますが、「法人後見パプリカ」はこの経験を生かして設立されました。

 

私たちの強みは、いろんな分野のプロがチームになって、しっかり支えるところです。

弁護士、社会福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士など、それぞれの専門家が協力しながら、本人の思いに耳を傾けてサポートしています。今では20件以上の法人後見を担当しています。

 

法人だからこそ、長く・安定して支援を続けられる。

法人だからこそ、複数の専門職のチームで支援ができる。

法人だからこそ、ちゃんとした対応ができる体制がつくれる。

そんなメリットを活かして、より良い支援のかたちを日々模索しています。

 

「親が高齢で心配」「自分の将来のこと、そろそろ考えたい」

「一人では大変…でも誰に相談したらいいか分からない」

そんなときは、どうぞ私たちのことを思い出してください。

話すだけでも、少しホッとすることってありますよね。そんな時は、

ぜひ気軽に声をかけてください。

あなたにとって安心できるパートナーでいられるよう、

これからも一歩ずつ進んでいきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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NPO法人 法人後見パプリカ

理事長　上原 有美江